【フランス料理人】ボキューズ・ドール日本代表!貝沼竜弥シェフの経歴と挑戦とは?!

新潟の小さな街から世界の料理舞台へ—。

1994年生まれの若き貝沼竜弥シェフが、料理界のオリンピックへの切符を手にした——

東京・丸の内「サンス・エ・サヴール」副料理長の貝沼竜弥シェフが、世界最高峰の料理コンクール「ボキューズ・ドール」の日本代表に選出され、世界中の美食家が注目しています。

新潟の地方都市に生まれ、わずか10年のキャリアでトップシェフへと駆け上がった彼の驚異的な成長と挑戦の軌跡をたどります。

フランス料理界の若き星

1994年新潟県村上市生まれの貝沼竜弥シェフは、新潟調理・製菓専門学校えぷろんで料理を学び、2014年に株式会社ひらまつに入社しました。
現在は東京・丸の内の「サンス・エ・サヴール」で副料理長として腕を振るっています。

28歳の若さで新世代料理人を発掘する国内大会「RED U-35」でBronze Eggを獲得し、注目を集めていた貝沼シェフ。2023年11月には世界的に権威ある「ボキューズ・ドール国際料理コンクール2025」の日本代表選考会で見事優勝し、日本代表の座を勝ち取りました。

ボキューズ・ドールと言われてもピンと来ない人も多数だと思うんですが、調べてみると「美食のワールドカップ」とも言われている権威ある大会のようですね!

大会での今後の活躍にも注目ですが、結果だけでなく、貝沼さんが培った技術や国際的な視野が「サンス・エ・サヴール」の料理にどのように反映されていくかという点も楽しみですね!

フランス料理の本場パリで修業を積んだわけでもなく、地元の料理専門学校を卒業。
ここまでの経歴を見ると普通の人と何ら変わらない経歴に見えますね。

そこから料理人としてスタートして、僅か10年で副料理長になり、世界的な料理コンテストで日本代表に選ばれることからも、相当な才能を持っていたであろうことがわかりますね!

ボキューズ・ドール2025フランス本選に日本代表として出場決定

株式会社ひらまつが運営する東京・丸の内のフランス料理店「サンス・エ・サヴール」の副料理長を務める貝沼竜弥シェフが、2025年1月26日・27日にフランス・リヨンで開催される『ボキューズ・ドール国際料理コンクール2025』に、アジア・パシフィック代表として出場することが決定!

ボキューズ・ドール アジア・パシフィック代表選考会

貝沼シェフは2023年11月の日本代表選考国内予選を勝ち抜き、さらに2024年9月23日に行われたアジア・パシフィック代表選手選考会でもチームJAPANをリードして堂々の1位を獲得しました。

選考会では、レシピの創造性と技術力、組織構成、チームレベル、コミュニケーション力という5つの審査項目(各15点満点)で評価され、75点満点中73点という圧倒的な高得点を記録。2位以下を大きく引き離しての1位通過でした。

2025年1月にフランスで開催される本戦への出場権を獲得しました。

結果を見るに、73点とほぼ満点だったんですね。しかも、創造性、技術力だけでなく、組織構成やコミュニケーション力といったチーム力でも高く評価されているところに、貝沼シェフの総合的な実力の高さが表れているんじゃないでしょうか!?

ボキューズ・ドール2025国際料理コンクール本選結果!

「サンス・エ・サヴール」副料理長の貝沼竜弥シェフが率いる日本チームは、世界各国の強豪が集う中、11位という成績を収めました。フランスが地元開催の強みを活かして優勝を飾り、北欧の国々が2位と3位を獲得する結果になっています。

  • 順位
    • 優勝:フランス
    • 2位:デンマーク
    • 3位:スウェーデン

11位という結果は悔しいですね。。

ただ、ボキューズ・ドールはフランスや北欧諸国が圧倒的に強い料理界のオリンピック。そんな中でアジア代表として11位に食い込んだことは、日本の料理レベルの高さを証明してるんじゃないでしょうか。

まだ若い貝沼シェフにとって、今回の経験は間違いなく宝物になりますよね。これからの料理人生でもっと成長していくんだろうなと楽しみです。

それに、彼がフランス本場で学んできたテクニックやアイデアは、きっと日本の若手料理人たちにも影響を与えていくはず。

貝沼竜弥シェフの今後の展望

貝沼竜弥シェフは「美食のワールドカップ」と呼ばれる『ボキューズ・ドール国際料理コンクール2025』にアジア・パシフィック代表として出場し、世界的な舞台で腕を振るいました。この貴重な経験は彼の料理人としての成長に大きく貢献するでしょう。

東京・丸の内の「サンス・エ・サヴール」で副料理長を務める貝沼シェフは、国際舞台での学びを活かし、「感謝」をテーマにした料理をさらに深化させていくことでしょう!

これらの挑戦を通じて、貝沼シェフは日本のフランス料理界をリードする存在としてさらなる飛躍を遂げることが期待されています!

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